○ 職員等によるサポート
キオスク端末等、行政機関や公共施設に設置されることが多いシステムは、特別にインストラクション専門の職員を設置しなくても、窓口職員が手が空いている場合に使用法がわからない市民を直接、サポートすることが可能である。
(b)キオスク端末の問題点
○ 行政側の負担コストが高い
パソコンをベースとした端末については安価であるが、住民票の写しの自動交付機等の専用の端末については、生産台数も限られているため単価が高くならざるを得ない。
○ システムの柔軟性が低い
キオスク端末が当該申請手続き専用に開発されたものである場合には、大幅な手続き事務の変更や新たな手続き事務の組み込みについては、大幅な改修が必要となる(場合によっては対応できない)ケースがある。
以上のように、キオスク端末は初心者でも利用しやすく、自動交付機のように高度な事務処理も行えるが、コストが高く、柔軟性が低い点が難点である。
(2)ISDN回線等、高速デジタル通信網を使用した行政手続き
利用者と行政機関とをISDN回線等の高速デジタル通信網で直接接続し、手続きを行うケースにおいては、利用者が特定されているケースが多く、かつ高い頻度で手続きを行うという特徴があるため、キオスク端末のように
○ 初めてさわった人でも自在に使える
という分かりやすさより、
○ 操作を習熟することにより、手続きの簡略化や高度な利用ができる
という、高度な機能化が求められる。以下に、本形態の利点・欠点を整理する。
(a)直接通信回線で接続したオンライン手続きの利点
○ 手続き専用のインタフェース
申請手続き専用に開発される端末においては、事務処理のメニュー表示やコマン
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